互助を育む舞台装置”テレワークセンターMINAKAMI”
東京駅から最寄り上毛高原駅まで新幹線で66分。元幼稚園を活かしたテレワークセンターは、一歩入るとなぜか笑顔があふれる。競争する必要がなかった、幼稚園時代の気持ちが想起するのかもしれない。
コトハバは、より自分らしい働き方の発見や地域プレイヤーのチャレンジサポート拠点として「テレワークセンターMINAKAMI」を運営しています。施設内には、サテライトオフィスやコワーキングスペース、イベントスペース、そして学童施設が併設されています。
目指していること
みなかみ町は、首都圏からの近接性に優れ(東京駅から最速66分)、災害リスクが低く、18もの温泉地を有し、豊かな山岳自然とそれらを活かしたアウトドアスポーツ、果物を始めとした質の高い農産物、美しい里山景観と農村・街道文化など、様々な魅力が幅広く存在する地域特性があります。
一方で、急激な人口減少や平成の大合併(平成17年10月、2町1村による新設合併)による空き家や空き公共施設が増加しています。これらの地域特性や空き施設等を活用し、新しいヒトの流れや、地元企業・人材と連携したビジネスの創出に結び付けることを目指しています。
2018年度からは、ユネスコエコパークに認定されたみなかみ町の観光資源を活用したワーケーションの普及に向け、革新的な取り組みを実施しています。
移住推進をする一般社団法人FLAP、子どもの居場所事業に取り組む一般社団法人だうぱは、ここから生まれました。
実績
平成28年度 総務省ふるさとテレワーク推進事業(みなかみ町)受託推進団体
平成29年度 総務省お試しサテライトオフィス事業(みなかみ町)受託推進団体
平成29年度 来訪者述べ人数 659人、宿泊者数 276人
平成30年度 来訪者延べ人数 356人、宿泊者数 69人
令和1年度 来訪者延べ人数 832人、宿泊者数 52人