成長習慣からのジェットソン

自分を勇者だと決めつけて、世の中の不条理を魔王としたとき、ソーシャルビジネスが冒険となった。

20歳の時に直属の上司が自殺したことをキッカケに自身を成長させる生活習慣を実装し始めた。毎朝、出勤で歩く30分で参考書を読み込み、電気主任技術者第二種を取得。帰宅後、22:00~2:00まで参考書に挑み、2年間でSFCへ合格。SFCでは、興味をもてたあらゆるジャンルの授業を選択し、その中で示された書籍を担ぎながら、AIESEC、スペイン舞踊、ベンチャーインターンに励んだ。ひたすら自己成長にパワーを注ぎ込み、いの研との出会い、ETIC.でのインターン、木の花ファミリーとの協働、インド体験、2万人イベントでの悲しみと喜びを経て、26歳で起業となった。

手帳で一日一日を振り返り、気付きを書き込み、明日の予定を脳内で成功イメージに仕立ててからの就寝。睡眠は3~5時間。一日5アポをこなし、移動の電車内でパソコンをひたすら叩く。ボールをすべて相手側に渡し終えたら、会社のホームページ更新や自身のblog更新。無呼吸症候群を発症する30代前半まで、ただひたすらに。

当時の手帳を読み直すと、えづいちゃうけど、ホントいろんな冒険をさせてもらった。勇者たらんと、成長し、たどり着いたのは、ぼくは勇者ではなく、都丸一昭なんだなぁっていうこと。

すげー遠回りをしたけど、20~32ぐらいまでの運動は第二宇宙速度に至るために必要であった。そして、44歳の今、地球からつかず、離れずの立ち位置となると、”成長に資する生活習慣”をジェットソンし、ぐるぐるまわっている。

今の僕に、20代の運動加速力は失われてしまったけれど、逆にそれを継続していった同世代の人たちは身体を壊してしまっている人も多い。

44歳になって思うのは、もっと、”遊び”が必要だってこと。死ぬ気で働くことと、”遊び”の両立を楽しんでいきたいな。そうしないと加速しちゃって、地球から離れちゃうから。

月を望む。ランタンの揺らぎ。

Previous
Previous

エヴァに見たオトナ

Next
Next

遍在するペラペラマウンティング